高精度・高精密なプレス生産・金属加工技術で 5G/IoT 先端電子デバイス、車載センサーの可能性を拓く

吉川ハイプレシジョン君津工場

新規開発の構想段階からご相談ください!海外取引額50%以上海外顧客との直販も可能

工場概要

精度・精密な金属プレス製品を生産性で。
開発から量産加工まで世界が舞台、技術力で闘う工場!

吉川ハイプレシジョン君津工場は、「技術で未来をつくる」吉川工業株式会社にて、エレクトロニクス分野における電子デバイス部品の加工を得意とする工場です。
精密プレス加工から表面処理、梱包まで、トータルにお客様のご要望に、開発段階からお応えします。
水晶デバイス、SAWフィルター、センサーデバイス用のLIDは世界No.1のシェアを誇り、海外取引額が50%を超えるなど、技術とグローバル力で「闘う工場」です。

事業方針

  1. 顧客満足度の維持・向上
  2. 品質基盤の強化
  3. 新技術への挑戦
  4. 活力ある職場づくり

工場概要

工場名
吉川ハイプレシジョン君津工場
住所
  • 〒299-1147 千葉県君津市人見1038-2
  • TEL:0439-52-6473 FAX:0439-52-6466
設立
1988年4月1日
2007年
鋭角絞りCAPの生産開始
2010年
累計LID出荷数量200億個突破
従業員数
90名
事業内容
精密プレス加工部品の製造(プレス加工〜めっき加工)
品質システム
  • ISO9001 2015年度版
  • ISO14001 2015年度版
会社名
吉川工業株式会社
本社住所
〒805-8501 北九州市八幡東区尾倉二丁目1番2号

組織図

アクセス

お車でお越しの場合

木更津南ICの富津方面出口より左折し、5つめの信号を左折。 ICから車で5分

東京駅からお越しの場合

JR東京駅⇒JR君津駅(約90分)北口からタクシーで10分。
または八重洲南口の京成バス2番乗り場より君津行き乗車後、君津駅南口にて下車(約60分)し、タクシーで10分

君津市・亀山湖の紅葉
君津市・濃溝の滝/亀岩の洞窟

吉川ハイプレシジョン君津工場のある千葉・君津市

工場沿革

1988年
工場設立 金型製作販売を開始
1989年
量産プレス加工を開始
世界初、段付きLIDプレス化に成功
1993年
金型製作事業を撤退 プレス加工事業に特化
リードフレーム生産開始
1999年
プレス棟の増設
2000年
ISO9000認証取得
2003年
ISO14001認証取得
鋭角絞りCAPの生産開始
2005年
累計LID出荷数量100億個突破
順送金型絞り加工を開始
2007年
電解/無電解Niめっきライン設置
2010年
累計LID出荷数量200億個突破
2012年
カメラモジュールアクチュエータ用ケースの生産開始
2017年
USB Type-Cの順送金型絞り加工の成功・生産開始
累計LID出荷数量500億個突破
2020年
トランスファーロボットによる絞り加工を開始
2021年
累計LID出荷数量700億個突破

品質・環境方針

品質方針

お客様の満足を獲得するため、品質、価格、納期、サービス対応の向上に全力で取り組みます。

環境方針

基本理念

当工場は、地球環境の問題が人類共通の重要な課題であることを認識し、自然環境の維持に努め、環境と調和した豊かな社会作りに貢献していく企業活動を行なうことを基本理念とする。

環境方針
  • 事業活動における、省エネルギー・省資源及び資源循環などを配慮し、環境負荷を低減する。
  • 環境に関連する法令を遵守するとともに、その他の要求事項についても確実に対応する。
  • 有害な化学物質や廃棄物などによる自然環境の汚染と健康被害につながる環境リスクを予防する。

環境目標を設定し、達成状況の評価や見直しを行い、継続的な向上をはかる。

責任ある鉱物調達に関する基本方針

吉川工業株式会社は、企業の社会的責任を果たすため、企業活動やグローバルサプライチェーンにおいて責任ある鉱物調達を推進します。

「紛争地域および高リスク地域からの鉱物の責任あるサプライチェーンのための、デュー・ディリジェンス・ガイダンス」に従い、

  1. 児童労働等の人権侵害
  2. 劣悪な労働環境、環境破壊、汚染
  3. テロリストへの資金供与
  4. 不正取引
  5. 紛争への加担

などに係わる原材料調達を回避します。
基本方針実現のため、紛争地域および高リスク地域に、由来する鉱物( 錫、タンタル、タングステン、金及びコバルト) を、原材料として使用しない方針です。

取り組み

米国金融規制改革法(ドッドフランク法)及びEU紛争鉱物規則を理解し、自社製品に使用する原材料調達先の確認及び選定を遵守し行います。またサプライヤー様に対しても、吉川工業株式会社の取組みをご理解いただけるよう働きかけると共に、OECDデュー・ディリジェンス、RBA行動規範に従って、お客様が安心して弊社製品をご使用いただける様に取り組んでまいります。

吉川工業株式会社が実施する紛争鉱物調査に、必要な情報においては、基本方針に沿い”責任ある鉱物調達”に、ご協力いたします。

RBA:Responsible Business Alliance
責任ある企業同盟